ふと思い立ち、この本を読みました。今まで胸を張れるほどの立派な生き方をしておりませんので、大きいことを言うつもりは全くありません。
10月に生まれた次女を抱っこしながら読んだので余計に思ったのかもしれません。人によって読んで感じることは違うでしょうが、鮫島先生が書いていることをちょっとでも想い、心に留めとければ、虐待、いじめ、自殺など減るのではないでしょうか。
生まれた時から次女を抱っこしていると、「一生懸命生きようとしてんなー」と変に感心してしまいます。両親の助けがないと生きてはいけないですが、それでも何とか生きようとしている姿を感じていました。2400g弱で生まれてきた次女は現在3000gを超えました。
がんばって生きております。こんな小さい子でもがんばっております。僕も、子どもが独り立ちするまでがんばらないといけません。何歳までできるかわかりませんが、微力ながら地域の方々に満足していただける医療をがんばって提供していかないといけません。
いろんな状況があり、感じ方に個人差はありますが、小さい子でもがんばっております、皆さんも大切な方(物)を想い、がんばりましょう。